コラムその5 スマートフォンで文献探索 その2

投稿者: | 2016年11月1日

②図書館員としての利用
[新刊チェック]
・ベルアラート~コミックの新刊発売日をお知らせ~ (iOS, Android)
新刊情報・新刊カレンダーアプリ。書籍、コミック、漫画の新刊発売日やDVD、ゲーム、CDなどの発売日を通知する。コミックだと次巻刊行前に継続通知が届く。

[週刊誌の見出しチェック]
・雑誌オンライン+BOOKS (iOS, Android)
4千件以上の電子書籍、コミック、雑誌450誌を配信・販売・立ち読みができる電子書店アプリ。

・Fujisan reader (iOS, Android)
デジタル雑誌販売サイト。5千冊以上の雑誌を無料でチラ見することができる。

③研究者としての利用
文献管理ツールとは、論文情報を取り込んで自分用の論文リストを作る、論文情報を参考文献の書式で書き出す、などの機能を持つソフトウェアを言う。それを中心に考えてみたい。

・Mendeley (iOS, Android)
クラウド型文献管理で、ウェブ、デスクトップ、スマートフォンの三者で文献管理が可能。ウェブブラウザのブックマーク経由での、外部ウェブサイト(PubMed、Google Scholar、arXiv 等54サイト)からの文献のインポート機能がある。Mendeleyにアップロードした文献PDFをスマートフォンでも専用PDF ファイルビューアで読むことができる

・論文検索Qross (iOS, Android)
Mendeleyを基地とすると、基地に情報を補給するツールにあたる。CiNii, J-STAGE, PLOS, PubMed, IEEE, ScienceDirect, SpringerLinkの7サイト(スマートフォンは4サイト)の検索を同時に行い、書誌情報をMendeleyとEvernoteに転送することができる。開発元のアトラスは、日本語論文のPDFをもとにCiNiiから書誌情報を自動取得し、PDFファイルと書誌情報を同時にMendeleyにインポートできるフリーのサービスとして、「日本語論文 to Mendeley」(addon.ej-labo.jp/mendeley/top)を提供している

(参考)筑波技術大学視覚障害系図書館「Mendeleyの使い方」
http://library.k.tsukuba-tech.ac.jp/ori/Mendeley.pdf

・ArticleSearch (iOS)
Google Scholar、Microsoft Academic Search、及び40近くのデータベースから1つを選択し合計3つのデータベースを同時に検索可能である(2つ以上の選択追加は有料)。既に検索できなくなっているデータベースもあるので注意が必要である。メールで検索結果を送信することができる。

④その他
・電源検索Lite by モバイラーズオアシス (iOS, Android)
「モバイラーズオアシス」(oasis.mogya.com/)のアプリ版。電源コンセントの利用を許可、または利用させてくれた実績のある施設の場所がわかるアプリである。

・Wi-Fiチェッカー (iOS,Android)
周辺地域にあるWi-Fiスポットの探索を行う。通知も可能

・ノマドスポット検索アプリ nomadoma (iOS, Android)
日本全国のコワーキングスペースやシェアオフィス、カフェやファミレスなど、Wi-Fiの状況や電源の有無も含めた情報を検索することができる。

・Office Lens (iOS, Android
紙の文書をPDF 化して,さらにテキスト化してくれる。クラウド上のストレージにアップロードし,WordやPower Pointのファイル形式での保存も可能である。

コメントを残す