スター・キング (The Star Kings) SK#1

Translator: 井上一夫 (INOUE Kazuo)
Illustrator (Cover): 真鍋博
Publisher: 東京創元社, 1969.11.21
Pagination: 315 p. ; 15 cm
Series: 創元推理文庫 ; 807
Note: Series number varies: 637-1
内容紹介
悪魔か! 20世紀の保険会社員ゴードンは心の中で囁く声に疑いをもった。「心と心を」交換しようと言うのである。声の主は20万年を隔てた世界=中央銀河帝国の王子で科学者のザース・アーンだった。やがて、ゴードンは帝国の王子として活躍するようになったが、恐るべき暗黒星雲の支配者の魔手が帝国にのびていた。最強を誇る中央銀河帝国の存亡は、いまや彼の生死に・・・・・・スリルと恋とサスペンス。〈世界の破壊者〉で知られるハミルトンが描くスペースオペラの代表作。訳者あとがき=井上一夫
目次
1 ジョン・ゴードン 8
2 未来宇宙 17
3 謎の襲撃者 32
4 魔法の惑星 38
5 不気味な仮装行列 51
6 月の宴 64
7 星の王女 78
8 暗黒星雲からのスパイ 88
9 宮殿の牢獄で 96
10 虚空への旅 104
11 銀河的謀略 113
12 宇宙雲のなかで 124
13 暗黒星雲の支配者 135
14 暗黒世界の脅威 147
15 銀河系の謎 156
16 宇宙での破壊工作 167
17 星雲での遭難 177
18 怪物人間 186
19 恐怖の世界 197
20 スバルの果てに待つもの 206
21 虚空での反乱 216
22 銀河系の危機 228
23 帝国の秘密 241
24 スルーンの嵐 256
25 恒星王国の決定 270
26 恒星間の戦い 285
27 ディスラプター 296
28 宇宙放浪者の帰還 309
訳者あとがき 314-315
sk1-jp1

Book Review

  • 「ハミルトン名作ダイジェスト スター・キング」『月刊バルーン』(1979年12月号)p. 23
  • 乾石智子, 創元SF文庫総解説, 東京創元社, 2023.12, p. 50.

コメントを残す