・国立国会図書館（www.ndl.go.jp/jp/copy/fee/fee1.html）
郵送複写サービス。自宅や職場からインターネットにより文献複写の申込可能。料金は税抜き，複写代金（A4 が1 枚25円）＋発送事務手数料250 円＋送料（実費）
・Arrow（sunmedia-arrow.jp/）
サンメディア提供。国内外学術誌約3 万誌の論文記事を注文から2 時間以内に電子配信するサービス。料金は1 論文あたり，著作権料を含み税込み和雑誌1,650 円〜，洋雑誌3,850円〜程度である
・Article Galaxy（www.reprintsdesk.com/login/signup.aspx）
ReprintsDesk 社の学術論文4 万誌8 万件以上の電子配信サービス。クレジットカード払いが可能である。基本料金は，｛（出版者が定める著作権料＋サービス料）×為替レート｝＋取引手数料
・British Library OnDemand（www.bl.uk/on-demand）
英国図書館が所蔵する書籍・雑誌約2 万誌に掲載された4200 万件の電子配信文献提供サービス。複写料金はボーンデジタル資料£6.05，印刷資料£12.20 から
・Subito Document Supply（www.subito-doc.de/）
ドイツ40 図書館ネットワークから直接e-mail でPDF が配信される。費用は€ 4.00 ＋ライセンス料
・TIB Document Delivery（www.tib.eu/en/borrowing-ordering/tib-document-delivery/）
ドイツ国立科学技術図書館の文献提供サービス。Email 送付48 時間以内で€ 10.20 ＋ライセンス料，3 時間以内だと€ 34＋ライセンス料
・HighWire Press Pay-for-access sites（highwire.org/lists/ppvsp.dtl）
電子ジャーナル約1,200 誌の雑誌記事を1 日当たりPay perview 1 件US$20〜30 で購入可能
・IngentaConnect（www.ingentaconnect.com/）
1 万3 千誌，500 万記事を電子的手段で提供する。論文利用料は配送料を加えた個々の出版社によって制定される
・ RightFind（www.copyright.com/businesses/document-deliverywith-rightfind/）–> (https://www.copyright.com/solutions-document-delivery-with-rightfind-business/)
米国著作権料精算センター（CCC）による1 億4 千万件の電子配信サービス。年会費は無料で，論文利用料は個々の論文で制定される。クレジットカード支払いのみ
・DeepDyve（www.deepdyve.com/）
学術論文2 千万件を24 時間のみ閲覧できるという「レンタル」サービス。年間プラン$499，月間プラン月$49
・上海図書館文献提供センター文献提供（www.library.sh.cn/japanese/wxtg/wxtg.htm）–> (http://old.library.sh.cn/japanese/wxtg/wxtg.htm)
中国国内外のすべての機構と個人を対象に文献提供サービスを行う。日本語ページはあるが，中国大陸地区における顧客価格の表示しかない。中国向けのサービス価格は，文献転送の最終費用＝委託費＋複製費＋輸送費。電子メール，ArielあるいはFTP 転送は無料とある