各章共通
◯国名(英語国名)と基本事項:
・外務省「各国・地域情勢」(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/index.html)
・『データブックオブザワールド』2011年版 二宮書店,2011,1冊
◯ISBN管理機関と国番号:
・International ISBN Agency, “National ISBN Agencies”
(http://www.isbn-international.org/agency)
◯ISSN管理機関:
・ISSN International Centre, “National Centre”
(http://www.issn.org/2-22666-National-Centres.php)
◯全国書誌機関:
・IFLA, “Bibliography Section” (http://www.ifla.org/bibliography)
○出版流通全般
・[欧州出版流通システム調査団編]『欧州出版流通システム調査団報告書』流通システム開発センター,1997,133p
・金平聖之助著『世界の出版流通』サイマル出版会,1970,210p
・蔡星慧『出版産業の変遷と書籍出版流通:日本の書籍出版産業の構造的特質』出版メディアパル,2006,222p *本書では参考にできなかったが,2012年2月に増補改訂版
・日本出版学会編『白書出版産業:データとチャートで読む出版の現在』2010,文化通信社,2010,231p
・日本書籍出版協会『総務省委託事業 平成22年度新ICT利活用サービス創出支援事業 次世代書誌情報の共通化に向けた環境整備』2011-3-31
(http://www.jbpa.or.jp/ict/ict-index.html)
・日本雑誌協会『日本書籍出版協会50年史 Web版』
(http://www.jbpa.or.jp/nenshi/index.html)
○取次選択
・Publishers Global, “Publishing Directory: International Directory of Publishers & Publishing Service Providers(http://www.publishersglobal.com/)
○書店選択
本書で興味を抱いた海外書店の店内やその様子が掲載されていることがあるので,興味を持ったら,これらも手に取っていただきたい。
・能勢仁著『世界の書店をたずねて:23カ国115書店紹介レポート』本の学校・郁文塾,今井書店(発売),2004,191p
・能勢仁著『世界の本屋さん見て歩き:海外35ヵ国202書店の横顔』出版メディアパル,2011,263p *上記の増補改訂版。書店選択の参考にさせていただいた。しっかりと書店を直接訪問されて書かれているのが凄いところである。あえて間違いと思われるところを指摘すると,ノルウェーの「ノリク書店」は「ノルリ書店」,インドのジェーン・ブック・デポット店の写真は間違い(ジェーン・ブック・エージェンシーは別企業),デンマークのガド書店は既に閉店し,出版専業になっている。
・エクスナレッジ編『世界の夢の本屋さん』エクスナレッジ,2011,215p
*6カ国34書店が紹介されている。オールカラーの大型本。
・Deiss, Richard, Kaufhaus der Worte : : 222 Buchläden, die man kennen sollte, 5. Aufl., Books on Demand, 2010, 160p. *ドイツを中心に世界222書店
・「世界の書店から」『外交フォーラム』
同雑誌掲載コラム。社会主義破綻後の東欧圏の書店が受けた影響が分かる一級資料。
第1回 穴吹充「ベトナム」9(4), p.95, 1996-04
第2回 松本洋「ポーランド」9(5), p.95, 1996-05
第3回 島田薫「ニュージーランド」9(6), p.89, 1996-06
第4回 藁谷栄「モンゴル」9(8), p.95, 1996-07
第5回 倉田保雄「南アフリカ」9(9), p.95, 1996-08
第6回 飯國有佳子「ミャンマー」9(10), p.77, 1996-09
第7回 上村司「アメリカ」9(11), p.86, 1996-10
第8回 箕谷優「インド」9(12), p.69, 1996-11
第9回 黒神直純「フィンランド」9(13), p.137, 1996-12
第10回 阿曽沼和彦「ジャマイカ」10(2), p.86, 1997-02
第11回 赤岡晴子「モロッコ」10(4), p.84, 1997-04
第12回 島田三津起「フランス」10(5), p.89, 1997-05
第13回 富義之「韓国」10(7), p.78, 1997-07
第14回 吉村勝明「フィジー」10(8), p.77, 1997-08
第15回 欠番
第16回 沖田豊穂「カメルーン」10(9), p.69, 1997-09
第17回 渡辺尚人「リオデジャネイロ」10(11), p.77, 1997-10
第18回 山中啓介「イスタンブール」10(12), p.86, 1997-11
第19回 安藤万奈「マドリード」10(13), p.79, 1997-12
第20回 長谷川朋範「タシケント」11(1), p.77, 1998-01
第21回 工藤博「ブカレスト」11(2), p.97, 1998-02
第22回 吉田直久「モントリオール」11(3), p.95, 1998-03
第23回 渡辺信之「北京」11(5), p.66, 1998-05
第24回 中村和人「ブエノスアイレス」11(6), p.98, 1998-06
第25回 安沢隆男「ウィーン」11(7), p.98, 1998-07
第26回 田栗英之「ルサカ」11(8), p.61, 1998-08
第27回 前田恵理「クアランプール」11(10), p.98, 1998-10
第28回 清水保彦「アルマティ」11(12), p.63, 1998-12
第29回 松尾昌樹「リヤド」12(2), p.59, 1999-02
・『ネット通販完全ガイド』普遊社, 2012, 98p
*楽天,Amazon非公式ガイド。裏技が多く紹介されている
○図書館蔵書目録選択
・国立国会図書館専門資料部参考課編著『世界各国の全国書誌:主要国を中心に』改訂増補版,国立国会図書館,1995,144p
・上田修一著『書誌ユーティリティ:新たな情報センターの誕生』日本図書館協会,1991,223p
・内藤衛亮[ほか]「日本情報の国際共有に関する研究・文部省科学研究費補助金国際共同研究(課題番号10044018)平成11年度報告, 2000
(http://www.nii.ac.jp/publications/kaken/HTML1999/1999INDEX-J.html)
・宮澤彰著『図書館ネットワーク:書誌ユーティリティの世界』丸善,2002,193p
・シィー・ディー・アイ「諸外国の公共図書館に関する調査報告書」2005
(http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/houkoku/06082211.htm)
・国立国会図書館・関西館図書館協力課調査情報係「カレントアウェアネス・ポータル」
(http://current.ndl.go.jp/)
・科学技術振興機構「情報管理Web」(http://johokanri.jp/)
・Chalcraft, Anthony, etc., eds., Walford’s guide to reference material, 7th ed., v. 3, Library Association, 1998, 1186p
v. 3: Generalia, language and literature, the arts
・Bell, Barbara L., An annotated guide to current national bibliographies, 2nd completely rev. ed., K.G. Saur, 1998, 487p.
・Žumer, Maja, ed., National bibliographies in the digital age : guidance and new directions : IFLA Working Group on Guidelines for National Bibliographies, K.G. Saur, 2009, 140p.
第1章 アジア・オセアニア
・韓維君[等]著『台灣書店風情』生智文化事業,2000,262p
・陸妍君文字,攝影『台灣書店地圖:最豐富的書店散歩地圖』晨星出版,2004,397p
・島崎英威著『中国・台湾の出版事情:初めて解き明かされる中国・台湾の出版界の現状』出版メディアパル,2007,130p
・前田直俊「中国における書誌作成の現状:CIPと全国書誌」『アジア情報室通報』7(2),pp.2-7,2009
・舘野晳,文嬿珠『韓国の出版事情:初めて解き明かされる韓国出版界の現状』出版メディアパル,2008,2冊
・林明日香「モンゴル国立中央図書館について」『アジア情報室通報』2(3),pp.5-6,2004
・林明日香「モンゴル国立図書館の現状と将来計画」『カレントアウェアネス』No.306 (CA1731),2010(http://current.ndl.go.jp/ca1731)
・小笠原綾「タイの出版,書店,図書館,日本関係機関:出張報告」『アジア情報室通報』 6(2),pp.2-6,2008
・小笠原綾「インドネシアの出版,書店,図書館:出張報告」『アジア情報室通報』6(3),pp.4-7,2008
・須永恵美子「<プラクティカル研究情報>パキスタン書店案内:イスラマバード・ラホール編」『イスラーム世界研究=Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies』3(1),pp.503-517,2009
・東長靖,岡本多平「<プラクティカル研究情報>インド図書館案内」『イスラーム世界研究= Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies』2(2),pp.329-377,2009
・二宮文子「<プラクティカル研究情報>インド図書館案内」『イスラーム世界研究=Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies』2(1),pp.337-346,2008
・楠田武治報告「第19 回ニューデリー国際ブックフェア」
(http://www.pace.or.jp/6-09%20newdelhi.pdf)
・西願博之「インドの出版事情と図書館:出張報告」『アジア情報室通報』8(2),pp.2-9,2010
・西願博之「インドの情報源とその理由利用」 [fulltext] 『情報の科学と技術』62(1), pp.2-7, 2012
・坂井華奈子「インド 現地資料の収集」『情報の科学と技術』62(1), pp.8-15, 2012
・Dzhigo, A.A. & Teplitskaya, A.V., “Status of national bibliographies in the CIS countries of Central Asia,” in: IFLA Retrieved July 23, 2006
(http://archive.ifla.org/IV/ifla72/papers/109-Dzhigo_Teplitskaya-en.pdf)
・大西啓子「カザフスタンの出版事情と図書館:出張報告」『アジア情報室通報』6(4) [2008.12] pp.2-5 [full text]
・“Обзор книжного рынка РК” [Review of the book market RK], in: Gazeta.kz, 2010-07-30 (http://articles.gazeta.kz/art.asp?aid=312587) *カザフスタンの出版流通事情
・БРИЦКАЯ, Елена, “Потребители предпочитают детективы [Britske, Elena, “Consumers prefer to detectives,” in: Kursiv.kz, 2008-2-21
(http://www.kursiv.kz/1195200719-potrebiteli-predpochitajut-detektivy.html –> http://www.kursiv.kz/news/details/kompanii1/potrebiteli-predpochitajut-detektivy/)
*カザフスタンの出版流通事情
第2章 ヨーロッパ
・酒井由紀子,クリステル・マーンケ編『ドイツにおける学術情報流通:分散とネットワーク』日本図書館協会,2008,259p
・橋元博樹「大型チェーン書店の台頭と独立系書店の行方:ポーランド出版事情」WEB大学出版,第80号,2009(http://www.ajup-net.com/web_ajup/080/80T4.shtml)
・橋元博樹報告「第54 回ワルシャワ国際ブックフェア」
(http://www.pace.or.jp/2-09%20warsaw.pdf)
・日仏図書館情報学会編『フランス図書館の伝統と情報メディアの革新』勉誠出版,2011,262p
・van der Klis, Hans, Het Amsterdams boekhandelsboek, Bas Lubberhuizen, 2008, 183p.
・宍道勉著『イタリアの図書館』今井書店鳥取出版企画室,2008,258p
・Ungureanu, Larisa, “Librariile Chisinaului,” in: Moldova Azi, 2006-03-24
(http://web.archive.org/web/20060614233133/http://azi.md/comment?ID=38578)
上記の翻訳
モルドバに日本の本を贈ろう企画:「本」を通じて交流を深めよう!
「モルドバ書店事情」(2006-3-30)(http://jp2md.blog49.fc2.com/blog-entry-28.html)
・University Library, University of Illinois at Urbana-Champaign, “Slavic, Eurasian, and East European Collections” (http://www.library.illinois.edu/spx/)
第3章 アメリカ
・金平聖之助著『アメリカの出版・書店』ぱる出版,1992,266p
・賀川洋著『出版再生:アメリカの出版ビジネスから何が見えるか』文化通信社,2001,237p
・Indij, Guido Julián, The book of books : Buenos Aires bookstore guide, Asunto Impreso Ediciones, 2009, 189p
・Garcia, Glaucia, “Uma breve história das livrarias paulistanas,” São Paulo Antiga, 23/06/2010.
(http://www.saopauloantiga.com.br/uma-breve-historia-das-livrarias-paulistanas/)
第4章 中東・アフリカ
・平松亜衣子,堀拔功二「<プラクティカル研究情報>湾岸アラブ諸国書店案内:クウェート編」『イスラーム世界研究=Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies』2(2),pp.378-387,2009-03
・堀拔功二「<プラクティカル研究情報>湾岸アラブ諸国書店案内:アラブ首長国連邦・カタル・バハレーン編」『イスラーム世界研究=Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies』1(2),pp.464-471,2007
・邊見由起子「エジプトとトルコの出版事情:出張報告」『アジア情報室通報』5(2),pp.5-8,2007
・三沢伸生「<プラクティカル研究情報>トルコの書籍・書店事情(2009年度)」『イスラーム世界研究=Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies』3(2),pp.509-535,2010
・日本学術振興会カイロ研究連絡センター編『カイロ書店案内』日本学術振興会カイロ研究連絡センター,2004,123p
・「アフリカにおける全国書誌の現状」『カレントアウェアネスE』No.114 (E695),2007
(http://current.ndl.go.jp/e695)
・Knutsen, Unni, Survey on the state of national bibliographies in Africa, 2007
(http://archive.ifla.org/VII/s12/pubs/Survey-Africa-report.pdf)
その他
日経ビジネスオンラインWEB DIGNIO (http://special.nikkeibp.co.jp/dignio/column/)
連載コラム「World Bookstore Now」
第1回 朽木ゆり子「電子書籍人気にも負けない,N.Y.の地元密着書店」October 7, 2010
第2回 浅野素女「パリの街に息づく,新世代の独立系書店」December 6, 2010
第3回 柳沢有紀夫「豪快な国の三重苦―ブリスベン」January 27, 2011
第4回 原口純子「文化人のサロン的役割も果たす,北京の書店」April 7, 2011
第5回 増田幸弘「常連に支えられるプラハの小さな書店」June 15,2011
第6回 吉村峰子「南アフリカの書店事情は先進国とは大きく異なる」September 1, 2011
第7回 長坂道子「街の交流となごみの場,チューリッヒの書店」November 17,2011
第8回 西川桂子「書籍の価格に悩む,バンクーバーっ子の救世主」December 22,2011
コラムの第1回目と第2回目は既に読めなくなっており,その他とした。
[雑誌論文]
4p; (AN 24600180)
内容:全国書誌ネットワークを求めて スーザン・K.マーティン著,村上正志訳 p81〜86
国立図書館への道 鈴木平八郎