巨大古書店

日本
・宮城県「萬葉堂書店」10万冊
・福島県「たもかく本の街」蔵書約150万冊
・群馬県「煥乎堂ふるほん書店」約6万冊
・茨城県「つちうら古書倶楽部」ここを見ると他の古本屋は小さく見える
・東京都「愛書堂よみた屋
・東京都「BOOKOFF SUPER BAZAAR 多摩永山店」10年近く行っていないが、最大規模のBOOKOFF
・東京都「ブックセンターいとう」八王子市の中野本店は新店舗になったら掘り出しものなくなったような気がするな
・東京都「BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り店」昔、町田に行った時には、巨大古書店「高原書店」(既に閉店)とこのBOOKOFFに寄って、よくCD買ったなー
・長野県「Value BooksNABO
・静岡県「焼津書店」1万冊
・愛知県「小牧古書センター」 愛知・岐阜で一番大きい?数年に1回ぐらい行く価値あり
・岡山県「万歩書店」50万冊以上
・福岡県「TSUTAYA BOOK GARAGE福岡志免

韓国
・ソウル「ソウル本の宝庫
・釜山市「Yes24水営店F1963

シンガポール
・「Bras Basah Complex」2015年に行ったが、ビル全体が複数の古書店から成るので、一日いても飽きない

マレーシア
・クアラルンプール「Junk Book Store

アメリカ
・マサチューセッツ州「Brattle Book Shop
・ニューヨーク州「Strand Book Store
・オレゴン州「Powell’s Books
・ニューハンプシャー州「Henniker Book Farm
・ワシントンDC 「Second Story Books」 2019年に訪問。大きい方なのかな?
・テネシー州「McKay Used Books & CDs
・ミシガン州「John K. King Books
・オクラホマ州「Gardner’s Used Books & Music
・メイン州「Big Chicken Barn
・バーモント州「Monroe Street Book
・ロードアイランド州「Cellar Stories Books

カナダ
・ビクトリア(ブリティッシュ コロンビア州)「Russell Books

イギリス
・イングランド北部「Barter Books
・スコットランドウィグタウン「The Bookshop」10万件

フランス
・パリ「Gibert Jeune」 2007年ぐらいに行ったが、一日いてもここは飽きない
・パリ郊外「Librairie de l’Avenue Veyrier – Marché aux Puces」15万冊

オランダ、ベルギー
・アムステルダム「De Slegte」 一度倒産したが、アムステルダム支店も復活した模様。2000年に行った時は2階以上は大型古書店だった

主な参考文献

各章共通
◯国名(英語国名)と基本事項:
・外務省「各国・地域情勢」(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/index.html
・『データブックオブザワールド』2011年版 二宮書店,2011,1冊
◯ISBN管理機関と国番号:
・International ISBN Agency, “National ISBN Agencies”
http://www.isbn-international.org/agency
◯ISSN管理機関:
・ISSN International Centre, “National Centre”
http://www.issn.org/2-22666-National-Centres.php
◯全国書誌機関:
・IFLA, “Bibliography Section” (http://www.ifla.org/bibliography

○出版流通全般
・[欧州出版流通システム調査団編]『欧州出版流通システム調査団報告書』流通システム開発センター,1997,133p
・金平聖之助著『世界の出版流通』サイマル出版会,1970,210p
・蔡星慧『出版産業の変遷と書籍出版流通:日本の書籍出版産業の構造的特質』出版メディアパル,2006,222p *本書では参考にできなかったが,2012年2月に増補改訂版
・日本出版学会編『白書出版産業:データとチャートで読む出版の現在』2010,文化通信社,2010,231p
・日本書籍出版協会『総務省委託事業 平成22年度新ICT利活用サービス創出支援事業 次世代書誌情報の共通化に向けた環境整備』2011-3-31
(http://www.jbpa.or.jp/ict/ict-index.html
・日本雑誌協会『日本書籍出版協会50年史 Web版』
http://www.jbpa.or.jp/nenshi/index.html

○取次選択
・Publishers Global, “Publishing Directory: International Directory of Publishers & Publishing Service Providers(http://www.publishersglobal.com/

○書店選択
本書で興味を抱いた海外書店の店内やその様子が掲載されていることがあるので,興味を持ったら,これらも手に取っていただきたい。

・能勢仁著『世界の書店をたずねて:23カ国115書店紹介レポート』本の学校・郁文塾,今井書店(発売),2004,191p
・能勢仁著『世界の本屋さん見て歩き:海外35ヵ国202書店の横顔』出版メディアパル,2011,263p *上記の増補改訂版。書店選択の参考にさせていただいた。しっかりと書店を直接訪問されて書かれているのが凄いところである。あえて間違いと思われるところを指摘すると,ノルウェーの「ノリク書店」は「ノルリ書店」,インドのジェーン・ブック・デポット店の写真は間違い(ジェーン・ブック・エージェンシーは別企業),デンマークのガド書店は既に閉店し,出版専業になっている。
・エクスナレッジ編『世界の夢の本屋さん』エクスナレッジ,2011,215p
*6カ国34書店が紹介されている。オールカラーの大型本。
・Deiss, Richard, Kaufhaus der Worte : : 222 Buchläden, die man kennen sollte, 5. Aufl., Books on Demand, 2010, 160p. *ドイツを中心に世界222書店
・「世界の書店から」『外交フォーラム』
同雑誌掲載コラム。社会主義破綻後の東欧圏の書店が受けた影響が分かる一級資料。
第1回 穴吹充「ベトナム」9(4), p.95, 1996-04
第2回 松本洋「ポーランド」9(5), p.95, 1996-05
第3回 島田薫「ニュージーランド」9(6), p.89, 1996-06
第4回 藁谷栄「モンゴル」9(8), p.95, 1996-07
第5回 倉田保雄「南アフリカ」9(9), p.95, 1996-08
第6回 飯國有佳子「ミャンマー」9(10), p.77, 1996-09
第7回 上村司「アメリカ」9(11), p.86, 1996-10
第8回 箕谷優「インド」9(12), p.69, 1996-11
第9回 黒神直純「フィンランド」9(13), p.137, 1996-12
第10回 阿曽沼和彦「ジャマイカ」10(2), p.86, 1997-02
第11回 赤岡晴子「モロッコ」10(4), p.84, 1997-04
第12回 島田三津起「フランス」10(5), p.89, 1997-05
第13回 富義之「韓国」10(7), p.78, 1997-07
第14回 吉村勝明「フィジー」10(8), p.77, 1997-08
第15回 欠番
第16回 沖田豊穂「カメルーン」10(9), p.69, 1997-09
第17回 渡辺尚人「リオデジャネイロ」10(11), p.77, 1997-10
第18回 山中啓介「イスタンブール」10(12), p.86, 1997-11
第19回 安藤万奈「マドリード」10(13), p.79, 1997-12
第20回 長谷川朋範「タシケント」11(1), p.77, 1998-01
第21回 工藤博「ブカレスト」11(2), p.97, 1998-02
第22回 吉田直久「モントリオール」11(3), p.95, 1998-03
第23回 渡辺信之「北京」11(5), p.66, 1998-05
第24回 中村和人「ブエノスアイレス」11(6), p.98, 1998-06
第25回 安沢隆男「ウィーン」11(7), p.98, 1998-07
第26回 田栗英之「ルサカ」11(8), p.61, 1998-08
第27回 前田恵理「クアランプール」11(10), p.98, 1998-10
第28回 清水保彦「アルマティ」11(12), p.63, 1998-12
第29回 松尾昌樹「リヤド」12(2), p.59, 1999-02
・『ネット通販完全ガイド』普遊社, 2012, 98p
*楽天,Amazon非公式ガイド。裏技が多く紹介されている

○図書館蔵書目録選択
・国立国会図書館専門資料部参考課編著『世界各国の全国書誌:主要国を中心に』改訂増補版,国立国会図書館,1995,144p
・上田修一著『書誌ユーティリティ:新たな情報センターの誕生』日本図書館協会,1991,223p
・内藤衛亮[ほか]「日本情報の国際共有に関する研究・文部省科学研究費補助金国際共同研究(課題番号10044018)平成11年度報告, 2000
http://www.nii.ac.jp/publications/kaken/HTML1999/1999INDEX-J.html
・宮澤彰著『図書館ネットワーク:書誌ユーティリティの世界』丸善,2002,193p
・シィー・ディー・アイ「諸外国の公共図書館に関する調査報告書」2005
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/houkoku/06082211.htm
・国立国会図書館・関西館図書館協力課調査情報係「カレントアウェアネス・ポータル」
http://current.ndl.go.jp/
・科学技術振興機構「情報管理Web」(http://johokanri.jp/
・Chalcraft, Anthony, etc., eds., Walford’s guide to reference material, 7th ed., v. 3, Library Association, 1998, 1186p
v. 3: Generalia, language and literature, the arts
・Bell, Barbara L., An annotated guide to current national bibliographies, 2nd completely rev. ed., K.G. Saur, 1998, 487p.
・Žumer, Maja, ed., National bibliographies in the digital age : guidance and new directions : IFLA Working Group on Guidelines for National Bibliographies, K.G. Saur, 2009, 140p.

第1章 アジア・オセアニア
・韓維君[等]著『台灣書店風情』生智文化事業,2000,262p
・陸妍君文字,攝影『台灣書店地圖:最豐富的書店散歩地圖』晨星出版,2004,397p
・島崎英威著『中国・台湾の出版事情:初めて解き明かされる中国・台湾の出版界の現状』出版メディアパル,2007,130p
・前田直俊「中国における書誌作成の現状:CIPと全国書誌」『アジア情報室通報』7(2),pp.2-7,2009
・舘野晳,文嬿珠『韓国の出版事情:初めて解き明かされる韓国出版界の現状』出版メディアパル,2008,2冊
・林明日香「モンゴル国立中央図書館について」『アジア情報室通報』2(3),pp.5-6,2004
・林明日香「モンゴル国立図書館の現状と将来計画」『カレントアウェアネス』No.306 (CA1731),2010(http://current.ndl.go.jp/ca1731
・小笠原綾「タイの出版,書店,図書館,日本関係機関:出張報告」『アジア情報室通報』 6(2),pp.2-6,2008
・小笠原綾「インドネシアの出版,書店,図書館:出張報告」『アジア情報室通報』6(3),pp.4-7,2008
・須永恵美子「<プラクティカル研究情報>パキスタン書店案内:イスラマバード・ラホール編」『イスラーム世界研究=Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies』3(1),pp.503-517,2009
・東長靖,岡本多平「<プラクティカル研究情報>インド図書館案内」『イスラーム世界研究= Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies』2(2),pp.329-377,2009
・二宮文子「<プラクティカル研究情報>インド図書館案内」『イスラーム世界研究=Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies』2(1),pp.337-346,2008
・楠田武治報告「第19 回ニューデリー国際ブックフェア」
http://www.pace.or.jp/6-09%20newdelhi.pdf
・西願博之「インドの出版事情と図書館:出張報告」『アジア情報室通報』8(2),pp.2-9,2010
・西願博之「インドの情報源とその理由利用」 [fulltext] 『情報の科学と技術』62(1), pp.2-7, 2012
・坂井華奈子「インド 現地資料の収集」『情報の科学と技術』62(1), pp.8-15, 2012
・Dzhigo, A.A. & Teplitskaya, A.V., “Status of national bibliographies in the CIS countries of Central Asia,” in: IFLA Retrieved July 23, 2006
http://archive.ifla.org/IV/ifla72/papers/109-Dzhigo_Teplitskaya-en.pdf
・大西啓子「カザフスタンの出版事情と図書館:出張報告」『アジア情報室通報』6(4) [2008.12] pp.2-5 [full text]
・“Обзор книжного рынка РК” [Review of the book market RK], in: Gazeta.kz, 2010-07-30 (http://articles.gazeta.kz/art.asp?aid=312587) *カザフスタンの出版流通事情
・БРИЦКАЯ, Елена, “Потребители предпочитают детективы [Britske, Elena, “Consumers prefer to detectives,” in: Kursiv.kz, 2008-2-21
http://www.kursiv.kz/1195200719-potrebiteli-predpochitajut-detektivy.html –> http://www.kursiv.kz/news/details/kompanii1/potrebiteli-predpochitajut-detektivy/
*カザフスタンの出版流通事情

第2章 ヨーロッパ
・酒井由紀子,クリステル・マーンケ編『ドイツにおける学術情報流通:分散とネットワーク』日本図書館協会,2008,259p
・橋元博樹「大型チェーン書店の台頭と独立系書店の行方:ポーランド出版事情」WEB大学出版,第80号,2009(http://www.ajup-net.com/web_ajup/080/80T4.shtml
・橋元博樹報告「第54 回ワルシャワ国際ブックフェア」
http://www.pace.or.jp/2-09%20warsaw.pdf
・日仏図書館情報学会編『フランス図書館の伝統と情報メディアの革新』勉誠出版,2011,262p
・van der Klis, Hans, Het Amsterdams boekhandelsboek, Bas Lubberhuizen, 2008, 183p.
・宍道勉著『イタリアの図書館』今井書店鳥取出版企画室,2008,258p
・Ungureanu, Larisa, “Librariile Chisinaului,” in: Moldova Azi, 2006-03-24
http://web.archive.org/web/20060614233133/http://azi.md/comment?ID=38578
上記の翻訳
モルドバに日本の本を贈ろう企画:「本」を通じて交流を深めよう!
「モルドバ書店事情」(2006-3-30)(http://jp2md.blog49.fc2.com/blog-entry-28.html
・University Library, University of Illinois at Urbana-Champaign, “Slavic, Eurasian, and East European Collections” (http://www.library.illinois.edu/spx/

第3章 アメリカ
・金平聖之助著『アメリカの出版・書店』ぱる出版,1992,266p
・賀川洋著『出版再生:アメリカの出版ビジネスから何が見えるか』文化通信社,2001,237p
・Indij, Guido Julián, The book of books : Buenos Aires bookstore guide, Asunto Impreso Ediciones, 2009, 189p
・Garcia, Glaucia, “Uma breve história das livrarias paulistanas,” São Paulo Antiga, 23/06/2010.
http://www.saopauloantiga.com.br/uma-breve-historia-das-livrarias-paulistanas/

第4章 中東・アフリカ
・平松亜衣子,堀拔功二「<プラクティカル研究情報>湾岸アラブ諸国書店案内:クウェート編」『イスラーム世界研究=Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies』2(2),pp.378-387,2009-03
・堀拔功二「<プラクティカル研究情報>湾岸アラブ諸国書店案内:アラブ首長国連邦・カタル・バハレーン編」『イスラーム世界研究=Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies』1(2),pp.464-471,2007
・邊見由起子「エジプトとトルコの出版事情:出張報告」『アジア情報室通報』5(2),pp.5-8,2007
・三沢伸生「<プラクティカル研究情報>トルコの書籍・書店事情(2009年度)」『イスラーム世界研究=Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies』3(2),pp.509-535,2010
・日本学術振興会カイロ研究連絡センター編『カイロ書店案内』日本学術振興会カイロ研究連絡センター,2004,123p
・「アフリカにおける全国書誌の現状」『カレントアウェアネスE』No.114 (E695),2007
http://current.ndl.go.jp/e695
・Knutsen, Unni, Survey on the state of national bibliographies in Africa, 2007
http://archive.ifla.org/VII/s12/pubs/Survey-Africa-report.pdf

その他
日経ビジネスオンラインWEB DIGNIO (http://special.nikkeibp.co.jp/dignio/column/)
連載コラム「World Bookstore Now」
第1回 朽木ゆり子「電子書籍人気にも負けない,N.Y.の地元密着書店」October 7, 2010
第2回 浅野素女「パリの街に息づく,新世代の独立系書店」December 6, 2010
第3回 柳沢有紀夫「豪快な国の三重苦―ブリスベン」January 27, 2011
第4回 原口純子「文化人のサロン的役割も果たす,北京の書店」April 7, 2011
第5回 増田幸弘「常連に支えられるプラハの小さな書店」June 15,2011
第6回 吉村峰子「南アフリカの書店事情は先進国とは大きく異なる」September 1, 2011
第7回 長坂道子「街の交流となごみの場,チューリッヒの書店」November 17,2011
第8回 西川桂子「書籍の価格に悩む,バンクーバーっ子の救世主」December 22,2011
コラムの第1回目と第2回目は既に読めなくなっており,その他とした。

凡例・利用の手引き

本総覧は,書誌・出版情報を調べるのに有効な書誌データベースを網羅的に収録したガイドブックである。

(1) 収録基準とデータ・内容の収集方法
<収録基準>
不特定多数のあらゆる検索要求を満たす全国規模の書誌データベースを保持する取次,書店,関連団体,そして図書館の目録を収録対象とする。なお目録の公開がなくても知識として有用と思われるものについては収録した。また書誌・出版情報の詳細については当凡例・利用の手引きの後の概説を参照のこと。
(i) 出版流通で構築される目録
販売目録:新刊入手可能な書籍・雑誌を包括的に網羅したリストであること
取次:全国内に書籍と雑誌を配本する全国流通網を持つ業者
書店:ネット書店より実店舗を所有する書店,独立系専門書店より書店チェーン
価格比較:複数書店の目録を横断検索し価格比較を行う
政府刊行物書店:専門書店のみ
電子書籍書店:市販される電子書籍を網羅する書店
雑誌定期購読:市販される雑誌を網羅する業者
古書店:複数の古書店から構成される連合目録
上記に該当する販売目録126目録,取次172社,書店464社,価格比較61サイト,政府刊行物書店7社,電子書籍書店58サイト,雑誌定期購読111社,古書店総合目録63サイトを収録した。

(ii) 図書館および灰色文献に関係した目録
図書館蔵書目録:特定の国で刊行されたあらゆる出版物を網羅する目録。国立図書館または複数図書館の蔵書を統合した総合目録
学位論文:全国の高等学術機関で授与された博士論文等を網羅する目録
政府刊行物:政府関係機関により作成された刊行物を網羅する目録
電子図書館:無料で利用できる電子図書(電子書籍)の網羅的リスト
上記に該当する図書館蔵書検索396目録,学位論文検索28目録,政府刊行物検索16目録,および電子図書館関連13サイトを収録した。

(2) 調査時期
2010年1月から3月 国別の図書館蔵書目録(全国書誌)調査
2011年1月から3月 国別・取次/書店/古書店調査
2011年6月から11月 本書執筆

(3) 利用上の便宜
(i) 本文の構成
世界109か国をアジア・オセアニア,ヨーロッパ,アメリカ大陸,中東・アフリカの4つの地域に分け章とした。各地域(各章)に属する国々は日本十進分類法(NDC)の地理区分を参考に,頁数の加減,政治,経済,歴史的経緯も加味しながら配置し,項目一覧に従って配列した。
(ii) 国別の基本的な項目
項目として該当がない場合は省略した。また,「2. 概説」の記述を付与したのは日本,韓国,中国,台湾,ドイツ,フランス,ロシア,アメリカの8か国のみである。

国名(日本語)
国名(英語)

国名(英語国名)は、『データブックオブザワールド』2011年版(二宮書店,2011,1冊)と外務省の「各国・地域情勢」2010年段階(http://web.archive.org/web/*/http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/index.html)を基に採録、外務省サイト掲載当時の国名を優先したため、ロシア連邦は「ロシア」になっていたりします。

1. 基本事項

首都
政体
元首
宗教
言語
通貨
時差
ccTLD(国別コードトップレベルドメイン)
再販制度
ISBN管理機関
ISSN管理機関
全国書誌作成機関
ISBN国番号

2. 概要
その国の出版流通の特徴など

3. 販売目録
書籍総目録,雑誌便覧(リスト)に対し下記の項目を付与した。
①商品: ②収録件数: ③収録年: ④運営元: ⑤特記: ⑥URL:

4. 出版流通 取次・書店・定期購読
取次,書店,雑誌定期購読(雑誌),電子書籍書店(電子書籍),古書店連合目録(古書)に対し,下記の項目を付与した。
①業種: ②創業・設立: ③点数: ④特記: ⑤店舗数: ⑥旗艦店: ⑦在庫検索: ⑧URL:

(列挙順序)
取次(書籍,雑誌の順)
書店(リアル,ネットの順)
価格比較サイト
電子書籍(場合によっては下に移動)
雑誌
古書店総合目録

5. 図書館蔵書目録 時代別
全国書誌的な図書館蔵書目録,総合目録,政府刊行物,学位論文,電子図書館に対し,以下の項目を付与した。
①管理運営: ②作成・参加館: ③検索対象: ④レコード件数: ⑤書誌データフォーマット: ⑥特記: ⑦URL:

収録データベース,サイトについての補足
(1) 政体と元首
本を買うにはあまり関係ない項目である。しかし,元首が書いた本が,書店という書店に溢れている国が世界にはある。プロパガンダとメディアは切っても切れない仲である。

(2) 為替レート
2011年12月現在1米ドル80円,1ユーロ100円前後で推移している。洋書を購入するには好条件だが,長い目で見ると参考になるか否か判断できない。本書には掲載せず,自分自身で為替変換を行なって確認してほしい。
(参考)
・為替レート計算(http://www.oanda.com/lang/ja/currency/converter/

(3) 出版社・取次・書店の区別
出版社,取次,書店の3機能が分離していない国も存在する。出版をしながら,競合出版社の本も同時に流通・販売・頒布も行う書店も少なくない。筆者自身の不勉強からどの機能で分類すべきか迷った企業がいくつかあるが,最終的には筆者が受けた印象で分類した。ただし,取次・書店業を行わない専業出版社は,有力出版社であっても原則収録しないこととした。またどんなに有名であっても独自サイト(ホームページ)を持たない取次・書店も原則除外した(例えばポルトガル・ポルトのLello書店)。

(4) 取次,書店,雑誌定期購読など
全国あるいは地域展開する取次,書店,雑誌定期購読(雑誌販売店)を優先し,単独店であっても大型書店,在庫状況が表示される等の特色ある書店については選出した。古書店については複数書店による連合目録のみ。各社の情報は原則運営サイトから取得した。

(5) 取次・書店の配列順位
文献等を参考に筆者の独断と偏見で配列順位を決めたので客観的な順位ではない。また大手検索サイトの表示順位(例えばその言語で「書店」を意味する言葉での検索の表示順)も加味している。どの書店の目録から検索するか迷った時は,一番目の書店目録を引けばまず間違いないようにした(だからと言って「値引き率」が高いとか,「送料」が安いとかではありません!)。本当に迷ったら価格比較サイトを使って欲しい。

(6) 「書店」という名称
書店は1990年代末から,チェーン化,大型化が加速する一方で,専門化・細分化も進んでいる。また書籍だけでなくCD,DVD,ゲーム,文房具,カフェ等との複合化も行われており,「書店」以外の名称を用いるのが適当な時代がきているのを感じるが,本書では「書店」とした。

(7) 「チェーン」と「フランチャイズ」
書店チェーンは,同一形態のチェーン店(直営店)とフランチャイズ店(加盟店)に区別されるべきではあるが,本書では厳密に区別しないで,同一形態で統一性を持った複数店舗の集合体という意味で「チェーン」に統一した。

(8) 創業・設立年
書店サイトの会社概要・沿革に掲載された年(西暦)を転記した。未掲載の場合は各国の企業データベースや参考図書(後述)によった。不明な場合は推定(西暦の後に「?」を付与)で記入,もしくは「不明」とした。

(9) 取次・書店・定期購読などの「③点数」について
各社運営のウェブサイトに掲載されている数字を転記した。その数字は実店鋪で扱っている出版物であったり,あるいはネット店で扱う出版物の数字であったりする場合もある。「titles」に相当する数字は「点」,「volumes」に相当する数字は「冊」,雑誌の場合は「誌」という言葉を使い,必ずしも「点」ではないことがある。

(10) 旗艦店
その書店を代表する店舗を「旗艦店」とした。旗艦店は書店毎に定めていることが多いが,不明な場合は話題店や巨大店舗を代わりに選出した。またカフェが併設されるのは珍しくない。海外で有名なカフェで時間を過ごすのも有意義ではあるが,頻繁に高いお店に入るわけには行かない。筆者の海外旅行の経験では,普通のカフェより書店併設のカフェは安価に休憩,水分補給できることから,書店サイトに「カフェあり」と謳っている場合は特記や旗艦店の項目に「カフェあり」を入れておいた。ただし,本書に「カフェあり」の記述がなくても実際は併設されている場合もある。

(11) 書店の送料
購入の参考に,ネット書店の送料を掲載すべきところだが,改定が頻繁に行われるので掲載しない。これも自分の目で確認してほしい。

(12) 図書館蔵書目録:時代別目録,政府刊行物,学位論文
原則,図書館そのものではなく,その国のその時代の出版情報を網羅するような全国書誌的目録と複数館による全国総合目録を選出・配置した。既にサービス自体が存在しない目録や書籍のみしか存在しない目録であっても,歴史的意義・書誌の賞味期限内であると認められるものは収録した。

(13) 古版本
西洋の15世紀から16世紀にかけて作られた写本や刊本(インキュナブラや初期刊本)を「古版本」と称した。

(14) 電子図書館
消極的な収録をお許しいただきたい。本編には収録していないが,2008年に国立国会図書館を中心とした電子書籍配信構想(長尾私案)は,出版業界の反発を受けながらも,最終的には官民挙げた最大級の電子図書館が実現する可能性がある。また2012年には出版業界を中心に電子書籍ビジネス拡大を支援する「出版デジタル機構」が設立された。

「取次」という用語

拙著『世界の出版情報調査総覧』では、ホールセラー(wholesaler)とディストリビュータ(distributor)を両者とも「取次」という言葉で統一した。各種文献でどのように説明されているかを調査した。

『出版事典』(出版ニュース社 1971)によると、「出版社と小売書店との中間にあって書籍・雑誌などの出版物の卸売を営む販売会社のこと。他の業者の問屋に該当するが、出版物の特殊性により卸す機能よりも取次ぐ機能が根本的に強かったため、問屋ではなく、自然に取次または取次店という呼称が定着した」と説明される。

一般的な説明として、石川県立大学生物資源環境学部生産科学科の有賀健高先生の「農産物市場流通論講義ノート 第4回 流通の基礎概念と機能」(2014/11/10)では、wholesalerとdistributorは次のように説明されている。
卸売業者(wholesaler): 生産者から商品を調達し、主に小売業に対して販売する業者。小売との大きな違いは一般消費者ではなく、大量に商品を購入する業者を相手にしていること。
物流業者(distributor): 物資を生産者から消費者に、時間的、空間的に移動する過程に携わる業者で、具体的には輸送、荷役(にやく:貨物の積み込みや荷下ろし、入庫や出庫の際の作業)、保管、貯蔵、包装などを行っている。

金平聖之助『アメリカの出版・書店』(ぱる出版, 1992)
p. 34 「同一地域内に存在する、地方卸売業(リージョナル、あるいは、ローカル・ホールセーラー)から仕入る」「出版物を積極的に全国規模で書店へ取次配布するのを業務とする全国規模の取次卸業者(ナショナル・ディストリビューター)」
p. 53 「マス・ペーパーバックの流通機構としては、出版社 -> 全国取次業者(ナショナル・ディストリビューター)-> 地方卸業者(ローカル・ホールセラー)-> 小売店(スーパーマーケット、ドラッグ・ストア、コンビニエンス・ストアなど)というのが主流となっている」
p. 54 「全国取次業者は、出版社と地方卸売業者との中間に存在しているものの、実際にはペーパーバックの発送、返品の引き上げ作業に従事しているわけではなく、あくまでも取次配本、返品についての伝票処理を手掛けているにすぎない」「地方卸業者は、業界内ではインディペンデント・ディストリビューター(ID)の名称で呼ばれている」「[新しいタイプの卸業者の]ジョバーは出版社と小売店との間にあって、卸配本を手掛ける点に関してはIDと同一の機能を備えている。ただし、IDが雑誌の卸も行っており、また、取引先が特定の地域内の小売店のみに限られているのに反して、ジョバーの場合には、扱っているのはペーパーバック(ないしハードカバー)である点、取引先が広く全国各地の小売店に及んでいる点において、IDとかなり違った存在」

流通システム開発センター『欧州出版流通システム調査団報告書』(流通システム開発センター, 1997)
報告書では、主に雑誌のdistirburotを「取次」、wholesalerを「仲卸」と訳している。イギリスの場合は「ディストリビューター」は商事会社のような機能、ホールセラーは物流機能を担う。フランスの書籍流通では、「ディストリビューター」を受注と物流業務を担当し、出版社と書店の間の潤滑油として営業を主に担当する「ディフューザー」が存在する。また、ドイツの書籍流通では「ディストリビューター」は版元に代わり、また出版社のために配送業務を行う。ディストリビューターは新刊書の配本を主な役割とし、ホールセラーはディストリビューターも兼務しながらも、注文処理を主な役割としている。

藤本信彦『観察ノート出版業界西と東:20世紀末のアメリカ・カナダ、イギリス、日本の出版産業』(アメリカ出版研究会, 2002)
p. 8~9 (抜粋)
National Distributor(全国雑誌取次)全国規模の雑誌流通を扱う、契約した出版社の雑誌を扱う、チェーン店との取引、大手5社の独占化
National Wholesaler 特定の書店に卸す
Regional Wholesaler National Wholesalerと異なる特定の小売店への卸し

賀川洋著『出版再生:アメリカの出版ビジネスから何が見えるか』(文化通信社, 2001)
p.31~34にずばり「ホールセラーとディストリビュータ」というコラムがある。
p. 31「単純にいえば、ホールセラーとは問屋、あるいは取次と訳し、ディストリビュータは総合出版営業代行会社と訳せばよい。あらゆる出版社の書籍を購入し、自社のネットワークを通してその商品を再度小売店に販売する卸売業者がホールセラーとなる。それに対してディストリビュータは、特定の出版社と専属の契約をして、その出版社の書籍を独占的に販売してゆく機能を持つ業者を指す。ということは、ホールセラーもディストリビュータと契約した出版社の書籍を購入するときは、出版社から直接購入せず、そのディストリビュータから買う。」

藤本信彦『観察ノート出版業界西と東:20世紀末のアメリカ・カナダ、イギリス、日本の出版産業』(アメリカ出版研究会, 2002)
p. 11 local wholesaler(地域取次会社)「北米の雑誌は出版社(印刷所)から、各地に400社程度(?)ある地域取次会社に搬入される」
p. 20 national distributor(全国取次会社)p. 21「全国取次会社と言えば、出版社の販売エージェントだ。北米には主要な全国取次会社が十数社あるそうだ。各地域にある地域取次会社は、雑誌社から直接ではなく、通常これら全国取次会社を経由して雑誌を仕入れている。全国取次会社の詰め所には、13社のセールス・レップが常駐していた」

日本書籍出版協会編集『イギリス出版市場調査報告書2013』(出版再販研究委員会, 2013.7)
ディストリビュータは「出版社直営の流通・配送業者」、ホールセラーは、「卸売業者、日本の取次に類似」

Steigman, Katie “What’s the Difference Between a Wholesaler and a Distributor?,” Greenleaf Book Group, LLC, July 29, 2010

書籍取次の検索サービス

「インターネットと書誌情報 取次編」
『図書館雑誌』106(11), pp. 790-792, (2012-11-00)より

国名 取次会社 取引出版社数 取引書店/顧客数 Webサービス 無料検索サービス(個人購入)
日本 トーハン e-hon あり(可)
日販 3,200 11,000 Honya-Club あり(可)
大阪屋 本の問屋さん あり(可)
図書館流通センター honto あり(可)
韓国 Booxen 2,100 1,870 なし(不可)
松仁書籍 1,800 6,000 あり(不可)
韓国出版協同組合 1,000 450 あり(不可)
中国 新華書店 14,000 全国出版物発行信息網 あり(不可)
香港 香港聯合書刊物流 300 1,000 あり(不可)
台湾 聯合発行 あり(不可)
カナダ Raincoast Book Distribution あり(不可)
アメリカ Ingram Books 25,000 71,000 ipage なし(不可)
Baker and Taylor 44,000 なし(注1)(不可)
イギリス Bertram Books あり(不可?)
The Book Service 9,000 なし(不可)
Gardners 250 15,000 あり(不可)
ドイツ KNV 4,300 8,200 Buchkatalog.de あり(可)
VVA Arbato Arvarto Media 200 なし(不可)
Libri (Lingenbrink Georg) 5,000 Libri.de –> ebook.de あり(可)
スイス Buchzentrum 650 2,200 Webshop なし(注2)(不可)
OLF 1,000 4,000 あり(可)
オーストリア Morawa morawa-buch.at あり(可)
フランス Hachette Livre 60 なし(不可)
Interforum Editis なし(不可)
ベルギー Interforum Editis 400 1,000 なし(不可)
イタリア Fastbook 2,300 6,000 なし(不可)
オランダ Nedbook International –> Ingressus Boeken Webshop なし(不可)–> あり
Centraal Boekhuis CB Online なし(不可)
ポルトガル Dinalivro dinalivro.com あり –> なし (不可)
ハンガリー Líra Könyv 25,000 lira.hu あり(可)
libri libri.hu あり(可)
チェコ Pemic Books pemic.cz あり(可)
Pavel Dobrovsky 300 knihycz.cz あり(可)
スロバキア Belimex –> TK Libri –> Libri 300 接続できず(不明)
Slovart Store 250 e-shop あり(不可?)
ポーランド Matras Księgarnie 3,400 matras.pl あり(可)
Platon 350 400 あり(可)
フィンランド Kirja Välitys なし(注3)(不可)
スウェーデン FörlagsSystem 500 FS butiken あり(不可)
ノルウェー Sentraldistribusjon 155 なし(不可)
Forlag Sentralen なし(不可)
デンマーク DBK 600 350 なし(不可)
Nordisk Bog Center 500 Bogdata なし(不可)

(注) 取引出版社数,取引書店/顧客数は、各社サイト、各国企業データベース、本稿参考文献から取得した。
(注1) ドイツのKNV (buchkatalog.de)で検索可能
(注2) リヒテンシュタインの書店Omni (http://www.omni.li/)で検索可能 –> 不可になりました。
(注3) フィンランドの多くのネット書店目録として使用されている

番外編: 都道府県別地方チェーン書店一覧

2014年10月末に洋泉社MOOKの一つとして『本屋はおもしろい!!』(洋泉社, 2014.11)が発行された。

その書籍の54~57ページにかけて、「わが町の本屋さんの実力 都道府県別地方チェーン書店MAP」(文/空犬太郎氏, データ作成/同書編集部)が掲載されている。それを基に書店サイト(ホームページ)、沿革inHP、所在地inHP、Wikipediaへのリンクを試みた。ホームページがない場合は、本店Twitter、本店Facebookで代用した。

都道府県 書店名 所在地 沿革inHP 店舗inHP Wikipedia
北海道 リライアブルコーチャンフォー 釧路市 沿革 所在地 Wikipedia
旭川富貴堂 旭川市 沿革 所在地
ザ・本屋さん 帯広市 沿革 所在地
青森県 成田本店 青森市 沿革 所在地 Wikipedia
テクラメディアイン城東 弘前市 沿革 所在地
伊吉書院 八戸市 沿革 所在地 Wikipedia
岩手県 さわや書店 盛岡市 沿革 所在地 Wikipedia
松田書店 奥州市 沿革 所在地
ブックポートねぎし 大船渡市 沿革 所在地
宮城県 ヤマト屋書店 石巻市 沿革 所在地
金港堂 仙台市 沿革 所在地
アイエ書店 仙台市 沿革 所在地
秋田県 高桑書店 潟上市 沿革 所在地 Wikipedia
加賀谷書店 秋田市 沿革 所在地
山形県 八文字屋 山形市 沿革 所在地
こまつ書店 山形市 沿革 所在地 Wikipedia
宮脇書店FC(ティーワイ開発 山形市 沿革 所在地
福島県 MIDORI 郡山市 沿革 所在地
岩瀬書店 福島市 沿革 所在地 Wikipedia
ヤマニ書房(平商事) いわき市 沿革 所在地
茨城県 ブックエース 水戸市 沿革 所在地 Wikipedia
友朋堂書店 [吾妻店] つくば市 沿革 所在地
関山商会 ひたちなか市 沿革 所在地
栃木県 うさぎや 宇都宮市 沿革 所在地
鷗文社小山田書店 [i] 大田原市 沿革 所在地
落合書店 宇都宮市 沿革 所在地
群馬県 文真堂書店 高崎市 沿革 所在地 Wikipedia
煥乎堂 高崎市 沿革 所在地
ナカムラヤ 太田市 沿革 所在地 Wikipedia
廣川書店 高崎市 沿革 所在地
埼玉県 グリーンブック 大里郡 沿革 所在地
書楽 さいたま市 沿革 所在地 Wikipedia
竹島書店 越谷市 沿革 所在地
千葉県 未来屋書店 千葉市 沿革 所在地 Wikipedia
すばる書店 鎌ヶ谷市 沿革 所在地 Wikipedia
オークスブックセンター 千葉市 沿革 所在地 Wikipedia
ときわ書房 船橋市 沿革 所在地 Wikipedia
多田屋 八日市場市 沿革 所在地
東京都 紀伊國屋書店 新宿区 沿革 所在地 Wikipedia
三省堂書店 千代田区 沿革 所在地 Wikipedia
丸善書店 [丸善] 中央区 沿革 所在地 Wikipedia
カルチェイケダ [新文化] 八王子市 沿革 所在地 Wikipedia
リブロ 豊島区 沿革 所在地 Wikipedia
虎の穴 千代田区 沿革 所在地 Wikipedia
八重洲ブックセンター 中央区 沿革 所在地 Wikipedia
神奈川くまざわ書店 八王子市 沿革 所在地 Wikipedia
京王書籍販売 多摩市 沿革 所在地 Wikipedia
アシーネ [201509未来屋書店と合併] 台東区 沿革 所在地 Wikipedia
神奈川県 有隣堂書店 横浜市 沿革 所在地 Wikipedia
文教堂書店 川崎市 沿革 所在地 Wikipedia
住吉書房 川崎市 沿革 所在地 Wikipedia
天一書房(多摩興産) 横浜市 沿革 所在地
伊勢原書店秦野店 [携帯] 秦野市 沿革 所在地
新潟県 トップカルチャー 新潟市 沿革 所在地 Wikipedia
HIRASEI遊 新潟市 沿革 所在地 Wikipedia
考古堂書店 新潟市 沿革 所在地
富山県 文苑堂書店 高岡市 沿革 所在地 Wikipedia
明文堂書店(明文堂プランナー) 下新川郡 沿革 所在地 Wikipedia
中田図書販売 富山市 沿革 所在地 Wikipedia
石川県 うつのみや 金沢市 沿革 所在地 Wikipedia
北国書林 金沢市 沿革 所在地
ブック宮丸 金沢市 沿革 所在地 Wikipedia
福井県 勝木書店 福井市 沿革 所在地 Wikipedia
安部書店 福井市 沿革 所在地
文盛堂 福井市 沿革 所在地
山梨県 加藤書店 富士吉田市 沿革 所在地
天野書店 山梨市 沿革 所在地
柳正堂書店 甲府市 沿革 所在地 Wikipedia
長野県 笠原書店 岡谷市 沿革 所在地
明倫堂書店 松本市 沿革 所在地
西沢書店 佐久市 沿革 所在地
岐阜県 ナレッジ・デザイン(旧名カルコス) 岐阜市 沿革 所在地
自由書房 岐阜市 沿革 所在地
大洞堂 岐阜市 沿革 所在地
静岡県 戸田書店 静岡市 沿革 所在地 Wikipedia
谷島屋 浜松市 沿革 所在地 Wikipedia
マルサン書店 沼津市 沿革 所在地
愛知県 ヴィレッジヴァンガード 名古屋市 沿革 所在地 Wikipedia
いまじん白揚 西春日井郡 沿革 所在地
精文館書店 豊橋市 沿革 所在地 Wikipedia
あおい書店 名古屋市 沿革 所在地 Wikipedia
三洋堂書店 名古屋市 沿革 所在地 Wikipedia
三重県 別所書店 津市 沿革 所在地
白揚ブックセンター 四日市市 沿革 所在地 Wikipedia
古川書店 伊勢市 沿革 所在地
滋賀県 平和書店(ダイレクトショップ) 彦根市 沿革 所在地
サンミュージック 長浜市 沿革 所在地 Wikipedia
三宝堂書店 甲賀市 沿革 所在地
京都府 大垣書店 京都市 沿革 所在地 Wikipedia
ふたば書房 京都市 沿革 所在地
キタムラ 福知山市 沿革 所在地
大阪府 アミーゴ 大阪市 沿革 所在地
田村書店 豊中市 沿革 所在地 Wikipedia
松原書店 大阪狭山市 沿革 所在地
天牛堺書店 堺市 沿革 所在地 Wikipedia
大阪水嶋書房 枚方市 沿革 所在地
兵庫県 ジュンク堂書店 神戸市 沿革 所在地 Wikipedia
キクヤ図書販売 神戸市 沿革 所在地 Wikipedia
サムシング日栄 姫路市 沿革 所在地
奈良県 啓林堂書店 大和郡山市 沿革 所在地
BOOKヨシダ(ラックス) 大和高田市 沿革 所在地
ジャパンブックス 生駒市 沿革 所在地
和歌山県 宮井平安堂 和歌山市 沿革 所在地
ヒロカンパニー宮脇書店FC 和歌山市 沿革 所在地
多屋孫書店 田部市 沿革 所在地
鳥取県 朝倉書店 東伯郡 沿革 所在地
文化の友 Book Yard. CHAPTER1.2.3 & COMO 米子市 沿革 所在地
島根県 松江今井書店 松江市 沿革 所在地 Wikipedia
岡山県 津山ブックセンター 津山市 沿革 所在地
オサダ文昭堂 岡山市 沿革 所在地 Wikipedia
泰山堂書店 岡山市 沿革 所在地
広島県 フタバ図書 広島市 沿革 所在地 Wikipedia
啓文社 尾道市 沿革 所在地 Wikipedia
廣文館 広島市 沿革 所在地
山口県 文栄堂 山口市 沿革 所在地
井上書店 宇部市 沿革 所在地
都野書店 柳井市 沿革 所在地
徳島県 平惣 阿南市 沿革 所在地 Wikipedia
井上書房 板野郡 沿革 所在地
附家書店 徳島市 沿革 所在地
香川県 宮脇書店 高松市 沿革 所在地 Wikipedia
青葉教育社 丸亀市 沿革 所在地
愛媛県 明屋書店 松山市 沿革 所在地 Wikipedia
フジ・TSUTAYA・エンターテインメント 松山市 沿革 所在地
新丸三書店 松山市 沿革 所在地 Wikipedia
高知県 金高堂書店 高知市 沿革 所在地
福岡県 積文館書店 福岡市 沿革 所在地 Wikipedia
福岡金文堂 福岡市 沿革 所在地 Wikipedia
BOOKSあんとく 久留米市 沿革 所在地
エーブック (明林堂書店 飯塚市 沿革 所在地
黒木書店 福岡市 沿革 所在地
佐賀県 油屋 鳥栖市 沿革 所在地
金華堂 佐賀市 沿革 所在地
長崎県 スペースエム・イマジック(松早商事 長崎市 沿革 所在地
メトロ書籍販売(川崎興産) 長崎市 沿革 所在地
くさの書店 長崎市 沿革 所在地
熊本県 ニューコ・ワン 熊本市 沿革 所在地 Wikipedia
TSUTAYA天草店(光南開発) 天草市 沿革 所在地
文洋堂 菊池郡 沿革 所在地
大分県 明林堂書店 別府市 沿革 所在地 Wikipedia
晃星堂書店 大分市 沿革 所在地 Wikipedia
萩原書籍 別府市 沿革 所在地
宮崎県 田中書店 宮崎市 沿革 所在地
田中書店 都城市 沿革 所在地
都城金海堂 都城市 沿革 所在地
鹿児島県 ブックセンターリリーズ(江崎 出水市 沿革 所在地
フジワ 川内市 沿革 所在地 Wikipedia
コープブックス 鹿児島市 沿革 所在地
沖縄県 田園書房 宜野湾市 沿革 所在地
いしだ文栄堂、おきなわ堂 那覇市 沿革 所在地
大城書店 中頭郡 沿革 所在地

番外編: 都道府県別地方チェーン書店一覧(2015年版)

2015年9月末に洋泉社MOOK 『本屋はおもしろい!!』の2015年版(洋泉社, 2015.10)が発行された。

その書籍の62~67ページにかけて、「あの店の実力は? 都道府県別チェーン書店売り上げランキング」(文/空犬太郎氏, データ作成/同書編集部)が掲載されている。2014年10月末に発売された2014年版の時には書店サイト(ホームページ)、沿革inHP、所在地inHP、Wikipediaへのリンクを試みた。2015年版でも同様にリンクを試みる。ホームページがない場合は、本店Twitter、本店Facebookで代用した。

都道府県 書店名 所在地 沿革inHP 店舗inHP 店舗数 Wikipedia
北海道 リライアブルコーチャンフォー 釧路市 沿革 所在地 10 Wikipedia
旭川富貴堂 旭川市 沿革 所在地 5
ザ・本屋さん 帯広市 沿革 所在地 10
マル五中尾書店 標津郡 沿革 所在地 8
ひかりや書店 網走市 沿革 所在地 1
青森県 成田本店 青森市 沿革 所在地 6 Wikipedia
伊吉書院 八戸市 沿革 所在地 3 Wikipedia
本のよしのや 青森市 沿革 所在地 3
岩手県 さわや書店 盛岡市 沿革 所在地 10 Wikipedia
松田書店 奥州市 沿革 所在地 4
ブックポートネギシ 大船渡市 沿革 所在地 1
みなとや書店 [新文化] 大船渡市 沿革 所在地 2
宮城県 ヤマト屋書店 石巻市 沿革 所在地 5
金港堂 仙台市 沿革 所在地 4
アイエ書店 仙台市 沿革 所在地 3
ブックセンター湘南 登米市 沿革 所在地 8
秋田県 高桑書店 潟上市 沿革 所在地 6 Wikipedia
加賀谷書店 秋田市 沿革 所在地 2
山形県 八文字屋 山形市 沿革 所在地 11
こまつ書店 山形市 沿革 所在地 6 Wikipedia
ティーワイ開発(宮脇書店FC) 天童市 沿革 所在地 2
高陽堂書店 山形市 沿革 所在地 1
三浦屋書店 長井市 沿革 所在地 3
福島県 MIDORI 郡山市 沿革 所在地 6
岩瀬書店 福島市 沿革 所在地 7 Wikipedia
ヤマニ書房(平商事) いわき市 沿革 所在地 7
佐周書店 福島市 沿革 所在地 1
西沢書店 会津若松市 沿革 所在地 2 Wikipedia
茨城県 ブックエース 水戸市 沿革 所在地 31 Wikipedia
友朋堂書店 [吾妻店] つくば市 沿革 所在地 3
オカミ書店 鹿嶋市 沿革 所在地 3
大野書店 那珂郡 沿革 所在地 3
栃木県 うさぎや 宇都宮市 沿革 所在地 7
サンライズ(商栄) 宇都宮市 沿革 所在地 4
落合書店 宇都宮市 沿革 所在地 4
岩下書店 足利市 沿革 所在地 1
進駸堂 小山市 沿革 所在地 2
群馬県 文真堂書店 高崎市 沿革 所在地 43 Wikipedia
煥乎堂 高崎市 沿革 所在地 2
ナカムラヤ 太田市 沿革 所在地 2 Wikipedia
廣川書店 高崎市 沿革 所在地 2
ちぎりいちブックセンター 中之条町 沿革 所在地 1
埼玉県 グリーンブック 大里郡 沿革 所在地 4
書楽 さいたま市 沿革 所在地 1 Wikipedia
押田謙文堂 さいたま市 沿革 所在地 1
竹島書店 越谷市 沿革 所在地 7
佃文教堂 さいたま市 沿革 所在地 3
千葉県 未来屋書店 千葉市 沿革 所在地 247 Wikipedia
すばる書店 鎌ヶ谷市 沿革 所在地 29 Wikipedia
オークスブックセンター 千葉市 沿革 所在地 10 Wikipedia
ときわ書房 船橋市 沿革 所在地 12 Wikipedia
多田屋 八日市場市 沿革 所在地 9
東京都 紀伊國屋書店 新宿区 沿革 所在地 66 Wikipedia
三省堂書店 千代田区 沿革 所在地 34 Wikipedia
くまざわ(旧カルチェイケダ) [新文化] 八王子市 沿革 所在地 213 Wikipedia
丸善書店 [丸善] 中央区 沿革 所在地 75 Wikipedia
リブロ 豊島区 沿革 所在地 69 Wikipedia
虎の穴 千代田区 沿革 所在地 23 Wikipedia
八重洲ブックセンター 中央区 沿革 所在地 13 Wikipedia
神奈川くまざわ書店 八王子市 沿革 所在地 1 Wikipedia
啓文堂書店(京王書籍販売 多摩市 沿革 所在地 37 Wikipedia
まんだらけ 中野区 沿革 所在地 11 Wikipedia
アシーネ [201509未来屋書店と合併] 台東区 沿革 所在地 93 Wikipedia
メロンブックス 台東区 沿革 所在地 25 Wikipedia
K-BOOKS 豊島区 沿革 所在地 9 Wikipedia
改造図書出版販売 中央区 沿革 所在地 0 Wikipedia
福家書店 港区 沿革 所在地 13 Wikipedia
神奈川県 有隣堂 横浜市 沿革 所在地 45 Wikipedia
文教堂 川崎市 沿革 所在地 199 Wikipedia
住吉書房 川崎市 沿革 所在地 14 Wikipedia
多摩興産(天一書房 横浜市 沿革 所在地 6
平坂書房 横須賀市 沿革 所在地 6
新潟県 トップカルチャー 新潟市 沿革 所在地 67 Wikipedia
HIRASEI遊 新潟市 沿革 所在地 28 Wikipedia
考古堂書店 新潟市 沿革 所在地 1
ムービータイム 三条市 沿革 所在地 11 Wikipedia
文信堂書店 新潟市 沿革 所在地 5
富山県 文苑堂書店 高岡市 沿革 所在地 26 Wikipedia
明文堂書店(明文堂プランナー) 下新川郡 沿革 所在地 21 Wikipedia
中田図書販売 富山市 沿革 所在地 20 Wikipedia
清明堂書店 富山市 沿革 所在地 2
舟木書店 射水市 沿革 所在地 2
石川県 うつのみや 金沢市 沿革 所在地 7 Wikipedia
北国書林 金沢市 沿革 所在地 5
ブック宮丸 金沢市 沿革 所在地 2 Wikipedia
きくざわ書店 七尾市 沿革 所在地 3
ブックスふかざわ 金沢市 沿革 所在地 3
福井県 勝木書店 福井市 沿革 所在地 32 Wikipedia
安部書店 福井市 沿革 所在地 3
文盛堂 福井市 沿革 所在地 1
山田書店 越前市 沿革 所在地 2
山梨県 BOOKS KATOH 富士吉田市 沿革 所在地 1
天真堂書店 山梨市 沿革 所在地 4
柳正堂書店 甲府市 沿革 所在地 3 Wikipedia
長野県 笠原書店 岡谷市 沿革 所在地 5
明倫堂書店 松本市 沿革 所在地 2
平安堂(豊倉商事) 松本市 沿革 所在地 20
西澤書店 佐久市 沿革 所在地 1
やま路書店 木曽郡 沿革 所在地 2
今井書店 茅野市 沿革 所在地 4
岐阜県 ナレッジ・デザイン(旧名カルコス) 岐阜市 沿革 所在地 6
自由書房 岐阜市 沿革 所在地 6
大洞堂 岐阜市 沿革 所在地 3
東文堂 多治見市 沿革 所在地 2
静岡県 戸田書店 静岡市 沿革 所在地 33 Wikipedia
谷島屋 浜松市 沿革 所在地 21 Wikipedia
ミツハシ 静岡市 沿革 所在地 5
マルサン書店 沼津市 沿革 所在地 5
江崎書店 静岡市 沿革 所在地 6
愛知県 ヴィレッジヴァンガード 名古屋市 沿革 所在地 329 Wikipedia
三洋堂書店 名古屋市 沿革 所在地 89 Wikipedia
いまじん白揚 西春日井郡 沿革 所在地 23 Wikipeida
精文館書店 豊橋市 沿革 所在地 44 Wikipedia
あおい書店 名古屋市 沿革 所在地 27 Wikipedia
三重県 別所書店 津市 沿革 所在地 3
白揚ブックセンター 四日市市 沿革 所在地 8 Wikipedia
ウエダ(ウエダ書籍部ウィズユー) 尾鷲市 沿革 所在地 2
古川書店 伊勢市 沿革 所在地 1
潮書房 桑名市 沿革 所在地 1
トーシン(テラ) 四日市市 沿革 所在地 1
滋賀県 ダイレクトショップ(平和書店 彦根市 沿革 所在地 46
サンミュージック 長浜市 沿革 所在地 11 Wikipedia
三宝堂 甲賀市 沿革 所在地 1
本のがんこ堂 近江八幡市 沿革 所在地 8
天晨堂 彦根市 沿革 所在地 2
京都府 大垣書店 京都市 沿革 所在地 27 Wikipedia
ふたば書房 京都市 沿革 所在地 20
キタムラ 福知山市 沿革 所在地 2
福島文進堂 福知山市 沿革 所在地 1
富士書房 城陽市 沿革 所在地 2
大阪府 ブックファースト 大阪市 沿革 所在地 41 Wikipedia
アミーゴ 大阪市 沿革 所在地 56
田村書店 豊中市 沿革 所在地 17 Wikipedia
松原書店 大阪狭山市 沿革 所在地 27
天牛堺書店 堺市 沿革 所在地 16 Wikipedia
兵庫県 ジュンク堂書店 神戸市 沿革 所在地 75 Wikipedia
キクヤ図書販売 神戸市 沿革 所在地 7 Wikipedia
サムシング日栄 姫路市 沿革 所在地 1
TSUTAYA和田山店(ラックラーンズ 朝来市 沿革 所在地 1
ブックランドサンクス 伊丹市 沿革 所在地 4
奈良県 啓林堂書店 大和郡山市 沿革 所在地 6
ラックス(BOOKヨシダ) 大和高田市 沿革 所在地 2
ジャパンブックス 生駒市 沿革 所在地 3
いかるが書店 生駒郡 沿革 所在地 1
和歌山県 ヒロカンパニー(宮脇書店FC) 和歌山市 沿革 所在地 1
多屋孫書店 田辺市 沿革 所在地 1
鳥取県 朝倉書店 東伯郡 沿革 所在地 2
文化の友 Book Yard. CHAPTER1.2.3 & COMO 米子市 沿革 所在地 3
岡山県 津山ブックセンター 津山市 沿革 所在地 4
オサダ文昭堂 岡山市 沿革 所在地 5 Wikipedia
泰山堂書店 岡山市 沿革 所在地 2
山田快進堂 玉野市 沿革 所在地 4 Wikipedia
ブックランドあきば 岡山市 沿革 所在地 3 Wikipedia
広島県 フタバ図書 広島市 沿革 所在地 36 Wikipedia
啓文社 尾道市 沿革 所在地 13 Wikipedia
廣文館 広島市 沿革 所在地 18
中央書店 広島市 沿革 所在地 1
花いち(マイアミ書店 広島市 沿革 所在地 3
山口県 文榮堂 山口市 沿革 所在地 3
井上書店 宇部市 沿革 所在地 2
都野書店 柳井市 沿革 所在地 3
好文堂書店 下関市 沿革 所在地 3
鳳鳴館 周南市 沿革 所在地 1
徳島県 平惣 阿南市 沿革 所在地 9 Wikipedia
井上書房 板野郡 沿革 所在地 5
附家書店 徳島市 沿革 所在地 4
香川県 宮脇書店 高松市 沿革 所在地 261 Wikipedia
青葉教育社 丸亀市 沿革 所在地 1
愛媛県 明屋書店 松山市 沿革 所在地 84 Wikipedia
フジ・TSUTAYA・エンターテインメント 松山市 沿革 所在地 33
新丸三書店 松山市 沿革 所在地 4 Wikipedia
篠崎書店 大洲市 沿革 所在地 2
マスヤ書店 今治市 沿革 所在地 2
高知県 金高堂書店 高知市 沿革 所在地 6
福岡県 積文館書店 福岡市 沿革 所在地 31 Wikipedia
福岡金文堂 福岡市 沿革 所在地 16 Wikipedia
BOOKSあんとく 久留米市 沿革 所在地 6
A BOOK (明林堂書店 飯塚市 沿革 所在地 5
黒木書店 福岡市 沿革 所在地 11
佐賀県 油屋 鳥栖市 沿革 所在地 2
金華堂 佐賀市 沿革 所在地 1
長崎県 TSUTAYAスペースエム(松早商事 長崎市 沿革 所在地 6
メトロ書籍販売(川崎興産) 長崎市 沿革 所在地 5
くさの書店 長崎市 沿革 所在地 6
好文堂書店 長崎市 沿革 所在地 1
オックスフォード 諫早市 沿革 所在地 3
熊本県 ニューコ・ワン 熊本市 沿革 所在地 30 Wikipedia
TSUTAYA天草店(光南開発) 天草市 沿革 所在地 1
文洋堂 大津町 沿革 所在地 1
ファースト文庫第一プロバン 八代市 沿革 所在地 4
大分県 明林堂書店 別府市 沿革 所在地 75 Wikipedia
晃星堂書店 大分市 沿革 所在地 1 Wikipedia
萩原書籍 別府市 沿革 所在地 1
宮崎県 田中書店 宮崎市 沿革 所在地 8
田中書店 都城市 沿革 所在地 4
都城金海堂 都城市 沿革 所在地 4
鹿児島県 ブックセンターリリーズ(江崎 出水市 沿革 所在地 6
フジワ 川内市 沿革 所在地 11 Wikipedia
金海堂 鹿児島市 沿革 所在地 4
蔦屋川内中央店(フジワ) 薩摩川内市 沿革 所在地 1
沖縄県 田園書房 宜野湾市 沿革 所在地 1
いしだ文栄堂 那覇市 沿革 所在地 2
大城書店 中頭郡 沿革 所在地 4

 

番外編:日本の書店チェーン(2002年当時)

出版業界紙・新文化編集部は2002年に、「新文化」に平成2008年6月~2010年5月まで連載していた「21世紀の戦略-日本の書店チェーン」を1冊の本にまとめた。

刊行された『日本の書店チェーン21世紀の「生き残り>戦略:時代が変わる書店が変わる 日本の主要書店チェーントップは何をやろうとしているのか』(明日香出版社 2002.03)には、日本の主要チェーン書店52社が取り上げられている。
本書に掲載された21世紀初頭に活性化を図っていた書店チェーン52書店の一覧表を作成した。
業態の「複合」は、本以外の商品(文具やDVD、CD、ゲーム、レンタルなど)を扱う書店を指す(が、文具を扱っている書店は多かったりするので、実際の分類は難しい…)。

No. 書店名 地域 現在の親会社 業態 Wikipedia 備考
1 文真堂書店 髙崎 Wikipedia
2 文教堂 川崎 DNP Wikipedia
3 丸善[書店] [丸善] 東京 丸善CHIホールディングス Wikipedia ジュンク堂と経営統合
4 啓文堂書店 東京 京王電鉄 Wikipedia
5 いまじん –> いまじん白揚 愛知 Wikipedia 合併
6 ブックバーン –> 未来屋書店 千葉 イオン Wikipedia
7 アシーネ 東京 ダイエー Wikipedia
8 堀江良文堂書店 松戸 Wikipedia
9 ヴィレッジ・ヴァンガード 愛知 Wikipedia
10 ふたば書房 京都 Wikipedia
11 ときわ書房 千葉 Wikipedia
12 ブックセンター滝山 東京 Wikipedia
13 田村書店 大阪 Wikipedia
14 書泉 東京 Wikipedia
15 くまざわ書店 東京 Wikipedia
16 戸田書店 静岡 Wikipedia
17 すばる書店 千葉 複合 Wikipedia
18 大垣書店 京都 Wikipedia
19 黒木書店 福岡 Wikipedia
20 ファミリーブック 群馬 ゲオホールディングス 複合 Wikipedia
21 白揚 –> いまじん白揚 三重 複合 Wikipedia 合併
22 井上書房 藤沢 Wikipedia
23 明正堂 上野 Wikipedia
24 パルネット 大阪 Wikipedia
25 ブックランドとおの 大阪 Wikipedia
26 ブックスワールド –> 東京ブッククラブ 千葉 Wikipedia
27 ブックファースト 大阪 Wikipedia
28 うさぎや 栃木 複合 Wikipedia
29 豊川堂 豊橋 Wikipedia
30 有隣堂 横浜 Wikipedia
31 リブロ 東京 日本出版販売 Wikipedia
32 さわや書店 盛岡 Wikipedia
33 鎌倉文庫 名古屋 Wikipedia
34 川又書店 茨城 ブックエース Wikipedia
35 三省堂書店 東京 Wikipedia
36 アイエ書店 仙台 Wikipedia
37 紀伊國屋書店 東京 Wikipedia
38 フタバ図書 広島 複合 Wikipedia
39 キクヤ図書販売 神戸 Wikipedia
40 宮井平安堂 和歌山 Wikipedia 書籍部門撤退
41 ジュンク堂書店 神戸 丸善CHIホールディングス Wikipedia 丸善と経営統合
42 竜文堂 東京 Wikipedia 破産
43 とらのあな 東京 Wikipedia
44 ブックス・ゴロー 東京 サミット Wikipedia 撤退
45 アーク 千葉 複合 Wikipedia
46 ダイセイコー –> ダイセイコーBOOKS 東京 元 ダイセイコー Wikipedia 親会社から完全独立
47 メディアクラブ・AtoZ 埼玉 複合 Wikipedia ゲオホールディングスに吸収合併
48 東山堂 盛岡 複合 Wikipedia
49 カルコス 岐阜 Wikipedia ナレッジデザイン
50 谷島屋 静岡 Wikipedia
51 落合書店 宇都宮 複合 Wikipedia
52 ブックス ミスミ 鹿児島 オプシアスミス 複合 Wikipedia

『世界の出版情報調査総覧』 正誤表

2012年5月に刊行した『世界の出版情報調査総覧』について、下記のとおり誤りがありました。お手数ですが下記のとおり訂正くださいますようお願い申し上げます。

 

ページ    文献中の行     
24 下4 インドの情報源とその理由 インドの情報源とその利用
34 下9 旧 NDL Search NDL Search
37 下2 1997年 韓国出版流通として1997年(同サイトは1996年),2003年から現社名
37 3 坡州出版団地に敷地面積 坡州出版団地の敷地面積
37 14 한국출판물류:韓国出版流通 韓国出版協同組合
37 15 2001年 1958年
37 16 特記:韓国最古の取次・韓国出版協同組合(1958年創設)の子会社。2001年に韓国出版物流センターとして設立。2008年から現社名。1千出版社と450書店と取引。坡州出版団地に敷地面積約16,000坪に倉庫と物流センターを配置 韓国最古取次。1千出版社と450書店と取引を行う。2001年に韓国出版物流センター(2008年から韓国出版流通)を設立。坡州出版団地には敷地面積約16,000坪に倉庫と物流センターを配置
37 下11 www.koreabooks.org/ www.koreabooks.or.kr/
37 下5 URL: http://www.koreabooks.org/ URL: http://www.mmsbook.co.kr/
39 下3 韓国古典籍総合目録システム 韓国古典的総合目録システム
44 6 政府 地方政府
66 9 Buhruの4メガ店舗… Buhruにある4つのメガ店舗…
66 Banda Bandar
70 下8 ジャカルタのGrand Indonesia Shopping Town店の売場面積は約4万8千フィート ジャカルタのGrand Indonesia Shopping Town近隣のKwitang店の売場面積は約480㎡
74 下2 4万2千㎡ 4万2千平方フィート
93 下1 www.dymocks.co.au/ www.dymocks.com.au/
93 上7 UnLinkを開発した UniLinkを採用した
93 下12 http://www.ebookbop.com.au/ http://www.word.com.au/
94 下11 http://www.isubscribe.co.au/ http://www.isubscribe.com.au/
94 下6 http://www.magshop.co.au/ http://www.magshop.com.au/
96 下9 ウェリントン Wairarapa地区
96 下13 フランチャイズ(チェーン)書店 書店チェーン
96 12 www.dymocks.co.au/ www.dymocks.com.au/
104 下8 も運営する の定期購読代理店である
113 8 VVA Arbato Media VVA Arvato Media
114 下10 Spitalerstraße店は4,000㎡。 Spitalerstraße店は3,200㎡(執筆当時)。
119 下1 本店には文学カフェあり 本店では文学カフェを主宰
120 6 ザルツブルク アウクスブルク
123 12 ザルツブルク アウクスブルク
127 4 物流センターあり 物流センター設立
130 下3 プラハ東部 ボヘミア北東部
131 下4 Dobrá Knihy Dobré Knihy
134 16 Dobrá Knihy Dobré Knihy
143 下3 近郊 中心地
162 8 amazon.es ciao.es/Libros_325352_1
170 4 書店・雑誌取次 図書館専門取次
171 下3 Rinascit Rinascita
179 下1 頒布 配本
213 10 ソフィア プロヴディフ
220 下4 内にある 隣にある
236 5 オンタリオ州オタワ ケベック州モントリオール
239 7 書籍 書籍取次
239 17 書籍 書籍取次
239 下10 取次 書籍取次
239 下3 取次 書籍取次
240 9 取次 書籍取次
259 4 Biblioteca Nacional de Columbia Biblioteca Nacional de Colombia
262 7 哲学的なカフェやネット販売を最初に開始 哲学カフェの主宰やネット販売を最初に開始
295 下5 Daiwa Diwan
305 5 HillbrowのPretoria Street店 Hyde Park店(HillbrowのPretoria Street店は1993年閉店)

店頭在庫状況が分かる世界の書店

国名 書店名 在庫冊数/配置 留意点
中国 北发图书网 在庫冊数
四川文轩在线 在庫冊数
王府井书店 在庫及び配置
新华书店 在庫 在庫書店
图联网 参加出版社のネット店在庫冊数
京東商城 参加書店の在庫?
北京人天書店 在庫
深圳书城 ネット店在庫冊数
香港 ShopinHK ネット店在庫冊数
台湾 金石堂書店 ネット店在庫冊数
誠品書店 在庫
天下雜誌網路書店 ネット店在庫冊数
韓国 반디앤루니스 : Bandi & Luni’s Bookstore 在庫冊数及び配置
영풍문고 : 永豊文庫 配置
교보문고 : 教保文庫 配置
カザフスタン Гулянда
アメリカ Barnes and Noble 郵便番号必要
Boarders 郵便番号必要
Powell’s Books 配置
Strand Books 配置
Walmart 郵便番号必要
Target 郵便番号必要
IndieBound 独立系書店の在庫と配置 郵便番号必要
American Book Company 取次の在庫冊数
Bookfinity ネット書店+チェーン店+独立系書店
カナダ Chapters Indigo 郵便番号必要
Renaud-Bray 在庫冊数
Archambault
Leslibraires.ca
郵便番号必要
Google検索
イギリス Bertram Books(取次) 在庫冊数
Blackwell’s
Waterstone’s 在庫冊数
アイルランド Kennys 在庫冊数
オーストラリア Word
Dymocks 郵便番号必要
ベトナム Savina ネット在庫
University Co-operative Bookshop 在庫冊数及び配置
フィリピン Bridgebookstore ネット在庫冊数
タイ Asiabooks/Bookazine 英語専門店。冊数
シンガポール opentrolley(ネット専業) 在庫冊数
フランス Librest 独立系書店の在庫
Furet du Nord
1001libraires.com 独立系書店の在庫 郵便番号必要
Fnac 郵便番号先頭2桁必要
Place des Libraires 独立系書店の在庫
Leslibraires.fr 独立系書店の在庫 郵便番号
イタリア LibrerieItaliane
la Feltrinelli
ドイツ Reuffel 在庫冊数
Stern-Verlag
スイス Lüthy + Stocker 在庫冊数
Orell Füssli
ルクセンブルク Ernster
スペイン MuchosLibros.com 在庫冊数 南米も
Todos tus libros
La Central
ロシア Московский Дом книги
Буквоед 在庫冊数
БИБЛИО-ГЛОБУС 在庫と配置
Торговый Дом Книги «МОСКВА» 在庫と配置
Книжный Лабиринт
Новый Книжный
メキシコ Un Paseo por los Libros
Sanborns
オランダ VanStockum
DeSlegte ライデン1店
ベルギー Filigranes
UOPC
DeSlegte 5店
スウェーデン FS Butiken(取次) 在庫冊数
The Campus Bookshop 新・中古の在庫冊数
ハンガリー Libri
デンマーク Academic Books 在庫冊数
ノルウェイ Akademika-konsernet
フィンランド Suomalainen Kirjakauppa
チェコ KNIHKUPECTVÍ.info ネットワーク参加書店の在庫冊数
knihycz.cz 在庫冊数
Dobre-Knihy
スロバキア Art Forum
ブルガリア Compania de Librarii Bucuresti 在庫冊数
ルーマニア Depozitul de Carti.ro ネット専業
Librarie.net
エストニア Tartu University Bookshop titles on Krisostomus
Rahva Raamat
スロベニア Mladinska knjiga Knjigarna Konzorcij店の在庫?
ブラジル Livraria Martins Fontes
ポルトガル Livraria Almedina
チリ Feria Mix
トルコ Robinson Crusoe 389