さすらいのスターウルフ [新装版] (The Weapon from Beyond) SW#1

Translator: 野田昌宏 (NODA Masahiro)
Illustrator (Cover): 横山宏
Publisher: 早川書房, 1994.03.31 (20th impressions)
Pagination: 249 p. ; 16 cm
Series: ハヤカワ文庫 ; SF 1 ; ハ-4-1
Note: 解説 / 尾之上俊彦 pp. 243-249
ISBN 4-15-010001-2
sw-jp1new
内容紹介
凶悪無比の略奪行為を生業とし、“スターウルフ”と恐れられ忌み嫌われているヴァルナ人。地球人を両親に持ちながら惑星ヴァルナに生まれたモーガン・ケインは、スターウルフの一員として悪徳の限りを尽くしていた。だが、ある時ふとした仲間割れから相手を殺して一味を逃走、外人部隊に身を投じる。以来あくまで一隊員として身元を隠し、追手を逃れてきたのだが・・・・・・無類の面白さで読者を魅了するスペースオペラの金字塔! (ダストジャケット)
 

さすらいのスターウルフ (The Weapon from Beyond) SW#1

Translator: 野田昌宏 (NODA Masahiro)
Illustrator: 斎藤和明
Publisher: 早川書房, 1970.08.31
Pagination: 246 p. ; 16 cm
Series: ハヤカワ文庫 ; SF 1
Note: 訳者解説 新しいハミルトン pp. 243-246
ISBN: 9784150100018
内容紹介
茫漠たる大銀河せましと,神出鬼没の略奪をかさねる生まれながらの無法者スターウルフ(星の狼)たち。その一人,ずぬけた体力と知力をもつモーガン・ケインが,仲間割れから深手を負って外人部隊に身を投ずる。カラル人にやとわれた外人部隊は,宿敵ヴォホル人の誇る,恐るべき秘密兵器の謎をさぐりだす。だが,その兵器の正体は・・・・・・想像をはるかに絶するものだった。現代のスペースオペラ,スターウルフ・シリーズ堂々の初登場。
sw-jp1
書評

  • 「SFマガジン」11(11)(1970年11月号) *p. 120 「SFでてくたあ」 海外セクション担当:福島正実
  • 「ハミルトン名作ダイジェスト さすらいのスターウルフ」『月刊バルーン』(1979年12月号)p. 22.
  • 大森望「SFマガジン」 (2015年4月号) 「ハヤカワ文庫SF総解説 Part 1 : 1-500」 p. 10; 『ハヤカワ文庫SF総解説2000』2015, p. 30.