OPUS: #041
Title: The Earth-Owners
Author: Edmond Hamilton
Year: 1931
Type: short story
“A weird-scientific story of beings from outside, who fought for the ownership of our world”–TOC
“A strange story of beings from outside, the fought for the ownership of our world”
「宇宙から雲状の生命体が飛来し、アメリカを襲う。雲状の生命体は人間のエネルギーを吸いとってしまう。チャールズ・フォートの本を読んだランダムは、彼らこそ太古における地球上の生命体の創造主であって、人類も彼らの家畜にすぎない、彼らはふたたび地球の所有物として君臨しにきたのだと信じる。人類が絶体絶命の危機に追いこまれたとき、天よりまた別の発光体が現れて雲状の生命体を撃退した。それを見ていたランダムは、発光体のほうこそ地球の真の所有者であったのだと悟る – おそらくハミルトンがチャールズ・フォートの本を読んで一気呵成に書きあげた作品だろう」 — 那智史郎・宮壁定雄 『ウィアード・テールズ』 別巻 (国書刊行会, 1988) p. 113
Publications:
- Weird Tales, Vol. 18, no. 1, August 1931, (Aug 1931, ed. Farnsworth Wright, publ. Popular Fiction Publishing Co., Chicago, IL, $0.25, 144pp, Pulp, magazine) Cover: C. C. Senf; Illust: Senf or Wesso
ebook: https://archive.org/details/Weird_Tales_v18n01_1931-08.Popular_Fiction_ATLPM-Sas